リスボンに男ありき!! ⑥ 男同士のツーショット [高柳卓也]

タックでシュ!!
 ( 「TAKUです」 を敬愛する故たこ八郎師匠を真似てご挨拶させて頂きました♪)

とうとうリスボンはモーラリアでの生活を終え、アルファマへ。
月末で部屋を出ないといけなかったので部屋を出て、リスボンを出るまでの数日間の寝床を求めてアルファマへ。
アルファマで宿を今営んでいる友人が居るのでそこで何日か滞在しました。

その宿を営む友人は ファディスタ でもあります。

もし私が「あなたの一番好きなファディスタは?」と聞かれたら
有名ファディスタの 「Camane と Carlos do Carmo」と答えます。

でももし有名無名関係ないとしたら、私は彼の名を真っ先に挙げます。

ご紹介しましょう★
Joao de Jesus  ジョアン・デ・ジェズス

彼もなかなか一筋縄では行かぬ人生を送っていっているようですが、彼のファドは文句無く素晴らしい!
熱く激しく甘いFADO。
彼をファディスタとして敬愛し大切に思う心が通じてか、今では会えば非常に通い合えます。
嬉しい限りです。

ちなみに私のレパートリーの
Roseira,Botao de Gente と Quando Partiste(Borelo do Paco) は彼が歌っていたのに惚れたのがきっかけ。

以前はアルファマのファドの店で、ウェイター兼看板歌手だった彼。
時々食器を片付けながら歌うFADOには笑いましたが、本当に素晴らしいFADOを聴かせてくれます。
今は歌う気持ちがあまり持てないと言いほとんど歌いに出ていないようですが、それでも彼からFADOが消えることはありません。
真のファディスタは生まれながらにしてファディスタと言いますが、
彼を見ていると本当にそう思います。

ジョアン、これからも敬愛してます♪
あなたとの出会いと友情に感謝☆

 *写真・・・目~つぶっちゃいました…!

コピー ~ P5060875.JPG
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