リスボンに男ありき!! ⑦ 男同士のツーショット [高柳卓也]

TAKUデス♪
リスボンを出ました。
今回のポルトガル滞在もいろいろ感じた日々でした。
また遠くないうちに戻ることを心で告げて発ちました。
今はスペインのマドリードに居ます。

リスボンを離れましたが、もうしばらくはリスボンでの日々に浸りながらリスボンの素晴らしき男たちを紹介させていただきたいと思います。

今日は、私がリスボンで家族のような思いで接しさせてもらっている 老舗Casa do Fado ADEGA MACHADO の伴奏者をご紹介いたします。

ヴィオラ(ギター)奏者 Julio Garcia ジュリオ・ガルシア
ギターの腕も素晴らしく、人間性も皆から慕われている素晴らしい男!
一見ニヒルな渋い感じも醸し出しているのですが、非常に爽やかなイイ男です。
伴奏も人柄も尊敬します。
女性好きなトコも~(笑)★

ポルトガルギター奏者 Joao Arberto ジョアン・アルベルト
見るからにニヒルなこの紳士。
皆からもちょっぴり偏屈に思われてたりもするようですが、
独特の世界観を持っている彼は私にとっては魅力的で、良く意見もしてくれます。
日本人ということもあったり、また人の歌には基本的に直接口出しはしないのですが、
彼は細かなコトを言ってくれたりします。ヴィオラ弾きに対してもですが。
私にとっては有難いアドバイスです♪
彼ももちろん女性好き~★

彼らのような年の取り方をしたいです。

このスーツ姿の格好いいニヒルな紳士二人の伴奏で アデガ・マシャード のFADOは長い間支えられています。

ファディスタ、伴奏者、従業員、フォルクローレのダンサーと伴奏者、シェフ、オーナー…
皆が家族のように繋がり支えあっている感がする古き伝統のあるFADOのお店。

その店が醸し出す雰囲気に合うファディスタを目指したい思いは私の中で大きいです。

ジュリオ、ジョアン、そしてマシャードの皆さん、
これからもあなたたちと温かみと格式と品のあるマシャードのお店を敬愛してます♪
あなた方との出会いと友情に感謝☆

コピー ~ P5080918.JPG Julio Garcia

コピー ~ P5080921.JPG Joao Arberto


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