4月16日17日(土・日)「Fadoに魅せられて」VILAMOURA FADO LIVE vol2 [M.T.E.C]

こんばんは、M.T.E.C-ポルトガル文化を中心とした企画と実践-です。
Vila Moura銀座店での第2回ファドライブが、今月開催されます。
下記詳細に加えまして、新人ファディスタもデビューする予定です。
春の銀座にて、じっくりとファドをお楽しみ頂けますと幸いです。

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4月16日17日(土・日)

「Fadoに魅せられて」
VILAMOURA FADO LIVE vol2

於:ポルトガル料理ヴィラモウラ銀座店
東京都中央区銀座6-2-3 ダヴィンチ銀座アネックスB1

開場 16:30
料金:お料理3,000円+ミュージックチャージ
チャージ:
演奏者が見えるお席 2,000円
演奏者が見えないお席 1,000円

出演
高柳卓也(ファディスタ/ギター)
月本一史(ポルトガルギター)


ご予約・お問い合わせ:
03-5537-3513(ヴィラモウラ銀座店)
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第26回 徳島ファド会 [MT]

ミナ・サマー(ほぼドナ・サマー)こんにちは、いんちきファディスタMTです。
ファドの蜜会が、例のごとく徳島で開催されるので、告知をしておきます。

【第26回 徳島ファド会】

2011年3月6日(日) 15:00~17:00頃
於 フリーゾーン大道 (徳島市大道2-28)

地の果て死国(四国)は徳島にて、ひっそりと行われている会です。

2006年5月20日(土)から、「徳島ファド教室」を毎月継続してきましたが、
上智大学のサークル「ファド会」の主催者、ネーヴェス氏にお許しを戴き、
昨年の立春から「徳島ファド会」と名称を改め、活動するコトになりました。
これまでも決して非公開ではなかったものの、敢えて告知などは行わず、
ごく内輪で細々と活動していたのですが、より多くの方に参加して戴こうと、
告知を行い、徳島のファド人口を少しでも増やせたら…と考えております。

皆さん、ファドを歌ってみませんか?
見学は無料です…野次馬気分でいらして下さい。
徳島や四国に限らず、他の地域からのご参加も大歓迎です!

お問い合わせは、こちら。
【徳島ルゾフォニア】
matasita85@hotmail.com
090-2789-9519
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「路面電車のファド」シリーズ第1弾!「チン電のファド」 [M.T.E.C]

こんばんは、M.T.E.C -ポルトガル文化を中心とした企画と実践-です。

毎年6月にリスボンで催される「市電のファド」の日本版シリーズがこの春にスタートします!
第1弾は大阪の阪堺電車にて。生ビールで出される箕面地ビールを飲みながら、
つかの間のリスボン気分を味わってみませんか?

ファディスタ:MT(徳島ルゾフォニア)
ポルトガルギター:月本一史(セニョールTと彼のカルテット/Esquina do Som)
ギター:田中真二(セニョールTと彼のカルテット/ジャンガラン

天王寺13:37発の便と17:37発の便 (各回入替制・貸切電車)
運賃込み2ドリンク付5,000円(必ず前売り券をお買い求め下さい)

ドリンク提供:A.J.I箕面地ビール直営店「Beer Belly」

チケットはM.T.E.Cショッピングカートよりご購入頂けます。
※(株)ネットプロテクションズの規定により、NP後払い(コンビニ決済等)はご利用頂けません。
ゆうちょ振替またはクレジットカード決済をご選択頂きますよう、お願い申し上げます。

ルート(全行程約130分)
天王寺-浜寺公園(トイレ休憩)-我孫子道(トイレ休憩)-天王寺
※必ず各回出発20分前までにご集合願います。
集合場所はチケットご購入の際にご案内申し上げます。

主催:(株)フルフラール
企画:M.T.E.C
※当企画は(株)フルフラールの主催イベントですので、
阪堺電気軌道株式会社にお問い合わせなさらないよう
お願い申し上げます。


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FM徳島「酒とJAZZの日々」第761回

ミナ・サマー(ほぼドナ・サマー)こんばんは、いんちきファディスタMTです。
この金曜日、ワタクシの番組(但し徳島ローカル)で、ファド特集があります!

「酒とJAZZの日々」
2011年2月11日(金) 20:00~20:55
FM徳島 (徳島80.7/阿南78.4/日和佐77.7/池田82.3)
http://jazz.betoku.jp/

パーソナリティ
MT (いんちきファディスタ)

気まぐれアシスタント
NOLO (カフェバー経営)

入れ替わりレギュラー
月本一史 (Esquina do Som/ポルトガルギター奏者)

ジャズスト明け最初の放送なので、反省会でもしようと思います。
月本氏をお呼びして、ファドのディープな話などもする予定です。

どうしても聴きたい方は、FMラヂオ持参の上、徳島にいらして下さい。
和歌山や大阪府南部でも、聴くコトはできると思いますよ。
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名曲"Vira de Frielas" [月本一史]

 こんばんは、ポルトガルギター奏者でファド研究家、ファド原理主義者の月本一史です。

 先日、所要で知人とリスボンの北へドライブをしてきました(知人60歳過ぎの鉄鋼関係者)。
 まずはOdivelaへ。このあたりは昔リスボンへの食料供給地として
大農園がたくさんありました(写真失敗)。そのことは、Fado Zé Grandeでよく歌われる
"Quinta da Odivela"("Quinta da Zé Grande"とも)という詩で有名です。

 ほいで、ついでやからと、名曲"Vira de Frielas"の舞台、Frielasにも寄ってきました。
IMAG0028.jpg
今ではLoures市の中に位置している村で、作曲者である天才ギタリスタJosé Nunesは
ここにしばらく住んでいました。
IMAG0026.jpg
(José Nunesが住んでいたPonte de Frielas近辺)

このあたりも昔はQuinta de Olivelasの一部だったんですが、今ではこのとおり(写真やや失敗)
IKEA de Frilas.jpg
でっかいIKEAができていました。
IKEA de Frielasというネタを言いたかったがための投稿です。

では。

おまけ:突然の大雨で、川になってるリベルダーデ大通り(≒夕立時の新御堂筋)。
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Guitarra Portuguesaのはなし [月本一史]

 こんにちは。ポルトガルギター奏者で古典ファド研究家、ファド原理主義者の月本一史です。

 最近は日本から飛行機に乗る際、楽器の持ち込みがかなり厳しいので(海外から乗る際はフリーパス)、
楽器は持って行かずにこちらで知り合いや師匠から借りて弾いています。
 今回借りているのは、知人に借りたGilberto Grácioの1997年製(写真参照)。
おっきな音は出ませんが、非常に伸びのある響きをもっています。
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 Grácio家は、この100年のファド界を席巻した楽器作家の一族です。
名ギタリスタ、名ヴィオリスタたちはこぞってGrácio家の作った楽器を使用しました。
当代の当主Gilberto Grácioは、余力を残した状態で後進の育成をしたいとのことで、
数年前に引退宣言をして学校を作りました。
 ちなみに、一昨日は先代が作成した中でも5本の指に入るという楽器を借りて弾きました。
こちらも音は大きくなく、またしっかり弾かないと鳴らない一方で、
いったん鳴りを聞いたら他の良い楽器を弾いても安物に聞こえてしまうほど
深い響きを持っていました。私の師匠の楽器なのですが、次男(私を真ん中に入れると三男)の
Ricardo Parreiraが何度となく借りパクを試みては失敗してきました。

 もう一方の名家といえば、Cardoso一族が挙げられます。こちらは1796年に初めて
Guitarra Portuguesaを作ったAntónio Silva da Leiteからの直接の流れを汲む一族。
当代のÓscar Cardosoはまだ壮年で、意欲的に製作を続けています。
 私が日本で使っているのは、このÓscar Cardosoの大当たりと言われている楽器で、
元はと言えば知人が奥さんの誕生日のために製作を依頼したものでした。
 Cardoso家の楽器は「よく鳴る」という評価がされており、タッチのそれほど強くない私には
合っているのかもしれません。また、華やかかつ繊細な響きも大きな魅力です。

 てなわけで、Casa do Fadoで通ぶって「そのGuitarraはGrácio?それともCardoso?」と
ギタリスタに聞いたりして、ヤな顔をされるのも一興かもしれません。
そのときは、私が言えって言ってたなんて言わないでね(Tripelicado風)。

 ではでは。
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クリスマスのイルミネーション(ちょっとしょぼめ) [月本一史]

 こんにちは、ポルトガルギター奏者で古典ファド研究家の月本一史です。
 リスボンはクリスマス&新年のイルミネーションの季節。
てことで、その写真をいくつか。不況のあおりを受けてか、私の住んでいたころより
ずいぶんしょぼくなったもんです。

Augusta通り
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その周辺の通り
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Rossio広場
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Ciado地区の入り口Garrett通り
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Liverdade大通り
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おまけ
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リスボンなう [月本一史]

 こんにちは、ポルトガルギター奏者で古典ファド研究家の月本一史です。
 訳あって本日よりリスボンに来ております。ヨーロッパはかねてよりの大寒波。
フランクフルトの搭乗ゲートで1時間半、滑走路上でさらに1時間半待たされて、
宿にはチェックイン時間ぎりぎりの到着でした。
 いつもの寮がとれなかったので、最近できたゲストハウス(例のごとく中は古い)に
宿泊しております。無線LANのある環境は、スマートフォン使用者にとってはうれしいところです。

 ということで、年末の帰国までちょいちょい書き込んでゆこうと思います。
即時性のある情報はM.T.E.C公式twitterに(M.T.E.C公式サイトにもウィジェットがあります)、
つっこみ多めの情報は私の個人Web日記で(URLは各自で探してネ)、
個人的なつぶやきはtwitterの私の個人アカウントにて(こっちも各自で探してネ)に更新予定です。
ちょちょっと探したら見つかりますんで、どうぞ宜しくお願い致します。

 では、今から知っている食堂で昼食をとってから、ファド博物館に行ってきます。

月本
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FM徳島「酒とJAZZの日々」第752回 [MT]

ミナ・サマー(ほぼドナ・サマー)こんばんは、いんちきファディスタMTです。
この金曜日、ワタクシの番組(但し徳島ローカル)で、ファド特集があります!

「酒とJAZZの日々」
2010年12月10日(金) 20:00~20:55
FM徳島 (徳島80.7/阿南78.4/日和佐77.7/池田82.3)
http://jazz.betoku.jp/

パーソナリティ
MT (いんちきファディスタ)

気まぐれアシスタント
NOLO (カフェバー経営)

入れ替わりレギュラー
月本一史 (Esquina do Som/ポルトガルギター奏者)

毎月恒例、ポルトガルギター奏者、月本氏のご出演です。
今回は、徳島ファド界の2010年反省会でも行おうと思います。

どうしても聴きたい方は、FMラヂオ持参の上、徳島にいらして下さい。
和歌山でも大丈夫だと思います…加古川も、賭ける価値はあります。
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第23回 徳島ファド会 [MT]

ミナ・サマー(ほぼドナ・サマー)こんにちは、いんちきファディスタMTです。
ファドの蜜会が、例のごとく徳島で開催されるので、告知をしておきます。

【第23回 徳島ファド会】

2010年12月5日(日) 14:00~16:00頃
於 フリーゾーン大道 (徳島市大道2-28)

地の果て死国(四国)は徳島にて、ひっそりと行われている会です。

2006年5月20日(土)から、「徳島ファド教室」を毎月継続してきましたが、
上智大学のサークル「ファド会」の主催者、ネーヴェス氏にお許しを戴き、
昨年の立春から「徳島ファド会」と名称を改め、活動するコトになりました。
これまでも決して非公開ではなかったものの、敢えて告知などは行わず、
ごく内輪で細々と活動していたのですが、より多くの方に参加して戴こうと、
告知を行い、徳島のファド人口を少しでも増やせたら…と考えております。

皆さん、ファドを歌ってみませんか?
見学は無料です…野次馬気分でいらして下さい。
徳島や四国に限らず、他の地域からのご参加も大歓迎です!

お問い合わせは、こちら。
【徳島ルゾフォニア】
matasita85@hotmail.com
090-2789-9519
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